Podcastを聴いてて、あぁ〜分かる〜と共感した部分があったので記事を書きます。
このエピソードの後半のほうでゲーム開発において挫折してしまうパターンのひとつ
としてエラーが発生したときに解決できない、という理由が上がってました。
ゲームアプリ開発ではバグやエラーは付きものです。
中にはコンソールではエラーメッセージを吐き出しているが、ゲームの挙動としては問題なくプレイできる時があるんですよね。
その時はプレイに支障ないしまぁいいか、とついつい後回しにしてしまいがち。
ですがこのPodcastでの会話では「早めに対応しないと後回しにするとのちに深い傷となってしまう」という話があり、くぅぅ身に沁みるという思いでした。
エラーが最初に出たその瞬間が一番難易度が低い状態であるとこのラジオでは話しています。
昔はビルドできずエラーが吐き出された時はめちゃめちゃ動揺していましたが今は
できるだけ冷静に対処しようと心がけています。
過去の話ですが、私が一番最初に作ったゲームアプリでメモリリーク問題が発生してしまい、ステージをクリアするたびに肥大して、ゲームを続けているとそのうちにアプリがシャットダウンしてしまう問題が発生した時がありました。
もう何が原因なのかまったくわからず半年ほど悩んでていて、半ばアプリリリースは断念しかけていました。
しかし諦めきれずネット上で詳しい方などに相談していたら解決策が見えてきました。
原因はXcodeのCMMotionManagerのインスタンス化を毎ステージで宣言していたことが原因でした。
解決した時は本当に諦めずに良かったと思いました。
あとUnityのエラーで私が苦手なのはAndroidビルド時のエラー系でapkを出力できない時。
iOSでは問題なくビルドできるのにAndroidだとなぜかビルドできない時が多い。
まぁ原因はちゃんとあってGradleなどの問題であることが多いです。
前まではGoogleでエラーメッセージをそのままコピペして解決策を調べたりしていましたが今はChatGPTをよく使います。
Googleで調べるより断然速いですね。もちろん意図した答えが返ってこない場合もありますが概ね良好です。
いずれにせよエラーやバグが出た際は「よっしゃ解決してやろうやないか!」という意気込みで冷静に解決できるようにしたいものです。
ソフトウェアが自分の意図した通りに動かなかった時は少し動揺してしまいますが、冷静な対応というのがのちに良い結果として身を結ぶ気がします。
以上です。
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